かみさまのおはなし

大むかしの こと、ひろい せかいは
どこも かしこも、ふかい ふかい
うみ でした。」
という書き出しで始まるこの童話、
(藤田ミツ著・3冊セット)が大好きでした。
父に買ってもらって、
繰り返し、繰り返し、
何百回、読んだことでしょう。
大人になった今も、
大切に 手元に置いています。
日本がどんなふうにして 出来たのか
いろんな神さまたちも でてきて

ちなみに私、この『このはな さくやひめ』が
大のお気に入りでした。
せやし、今も、
「桜」と「ピンクの洋服」が好きなんや(笑)
絵もとびっきり 愛らしくて
自然とともに生きてきた
日本の文化が
感覚的に身についたように思います。
改めて、お正月に読み返し、
京都で生まれ育って、
当たり前に身近にある
「日本のこころ」
伝えていきたいなって思いました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by fumiyomal | 2018-01-06 13:15 | Trackback | Comments(1)